フェイキック手術中
フェイキック手術の15分は、私にとって1時間くらいに感じました。
何をする訳でないのに、すごく集中している時間。
普段はぜんぜん使っていない全神経が、
ピリピリと目を覚ましてアンテナ張っているみたいな感じでした。
でも、フェイキック手術、痛くないです。
ホントに、痛いとか辛いとか、それが無いのが嬉しかったです。
ちょっと目が乾くときに辛かったけれど、
看護婦さんが目薬を指してくださると、すぐ楽になります。
眼幕に穴を開けるところなんて、痛いに違いないって思っていたけれど、
先の丸いものを押し付けているような感覚で、
痛みはありませんでした。
フェイキック手術の途中でも、麻酔の目薬を追加していたので、
まったく痛みを感じずに、手術ができたのだと思います。
ただ目の前をピンセットなどがウロウロするのが、
なんだか怖くて目を瞑りそうになるのだけれど、
目は固定されていて閉じられないのが辛い。
それだけは今おもいだしても、ゾッとしますね。
フェイキック手術が始まった最初は、
身体中に力が入って、足まで突っ張っていたけれど
段々とすこし遠くのライトに視点を合わせて
目の前のピンセットなどを見ないコツも分かって来たときに
フェイキック手術が終わりました。